【府中市】いい天気の11月29日、大國魂神社の酉の市(三の酉)に行ってきました

2024年11月29日(金)は酉の市、三の酉でした。大國魂神社酉の市02大國魂神社の本殿・拝殿の西側に、住吉神社と合祀(ごうし)されている大鷲神社があります。大阪府堺市の大鳥神社の御分霊を祭っているのですが、もともとは武運の神として信仰され、現在は開運の神、商売繁盛の神として信仰されています。「おとりさま」と称されていることから「酉の市」として親しまれているとのことです(境内にある大鳥神社の説明より)。大鳥神社の説明2024年の11月、酉の日は3回ありました。その3回目の11月29日に「三の酉」に行ってみました。秋晴れの高い空。神社に行くまでのケヤキの紅葉も進んでいます。ケヤキ並木通りの紅葉朝の9時前の大國魂神社。通勤する人、散歩をしている人、露店の準備を進めている人、参拝に訪れた人…いろいろな人が行きかっています。空気は少し冷たいですが、祭りの前の雰囲気が漂っています。いつもと違うのは、同じ会社の従業員のグループがたくさんいること。商売繁盛を祈願して参拝する人が多いですね。地元に根付いた行事になっていると実感しました。大鳥神社02まずは大國魂神社本殿へお参り。そして本殿の西側の大鳥神社へ。いつもとは違い、奉納のぼりが立てられています。中では祝詞奏上が行われており、厳かな空気が漂っていました。酉の市熊手授与所お参りを終えたら、いよいよ熊手を授与して頂きます。酉の市限定の熊手は3種類(サイズ別)とお札です。通常のサイズを授与して頂きました。酉の市熊手五穀豊穣と開運と商売繁盛。なんとも贅沢な気持ちになります。熊手も頂き少しホッとしてのんびりしていると、参道の方向からにぎやかで威勢のいい拍子木と柏手の音が聞こえてきます。大國魂神社酉の市01参道に出ると、絢爛豪華な熊手がいっぱい並んでいました。見ているだけで商売繁盛になりそうな、豪華な装飾、鮮やかな縁起物をたくさん集めている熊手がずらーっと並んでいます。大國魂神社酉の市05そんな中、ご自身の事業への願いを込めたお客様がお店の方と相談をしながらご自分の熊手を作っていきます。そしてお買い上げすると、そのお返しにお店の人が拍子木と柏手で商売繁盛を祈願してくださいます。大國魂神社酉の市04その拍子木と手締めの柏手がとてもすがすがしく、道行く人も足を止めて手締めに参加していました。「いい年にしたい」「いい年になるように」というその場の人の思いで溢れた大國魂神社でした。夜はまた、違った雰囲気になるのだと思います。来年は夜の酉の市に行ってみようと思います。
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