【府中市】東京競馬場の「ローズガーデン」が見頃間近!静かな園内でバラの香りに癒されてみては?
2025年4月29日(火・祝)、東京競馬場では「今日はうま日和♪」イベントが行われ、東門付近は親子連れの笑顔と楽しげな声でにぎわいました。ご家族にとって素敵な思い出になったと思います。
そんな東京競馬場に、春から秋にかけて訪れる人の心を癒す“静かな名所”があるのをご存じですか?
●正門からすぐの場所にある、バラの花が迎えてくれる「ローズガーデン」
東京競馬場の正門を入って左手、そこに広がるのが「ローズガーデン」です。公式パンフレットによると、「300品種を超えるバラと彩り豊かな宿根草が植えられ、春から晩秋まで楽しめ、春には華やかなバラの姿が、秋には凛とした美しさが魅力」とのことです。
4月29日時点では、品種によってはすでに見頃を迎えているものもありました。大ぶりでゴージャスなバラが、まるでドレスのように咲き誇っています。
●ウオッカ像の周りには黄色いバラが咲くそうです
ガーデン内にあるサラブレッド「ウオッカ」の銅像の周囲には、黄色いバラが植えられており、スタッフさんによると「例年5月の連休のあたりに見頃を迎える」とのこと。つぼみもふくらみ始めており、今年も5月に入ると一層美しい景色が楽しめそうです。
●平日でも入園できる日があり、のんびりとした時間を過ごせます
ローズガーデンは、競馬開催日以外も開放される日があり、5月は祝日や水・木曜日にも楽しめる日が設けられています(正門からのみ入場可)。
園内にはベンチも多く、読書をしたり、バラの香りに包まれてゆっくりと過ごしたりするのにぴったりです。
競馬の開催がない日は人も少なく、入園料も無料です。ふらっと立ち寄って、静かに咲くバラたちに癒されるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
※ローズガーデンと日吉ヶ丘公園の往来はできませんのでご注意ください。
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