【府中市】5月3日、宝物殿から神輿と大太鼓が出されました。くらやみ祭が始まります。

府中市が誇る伝統のお祭り「くらやみ祭」は、大國魂神社の例大祭として毎年5月3日から6日の4日間にわたり開催されます。

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2025年のゴールデンウィークまでもう少し!ということは…。 そろそろ、あの時期がやってきます! 大國魂神社の …

2025年の祭り初日、5月3日(土)。早朝まで降り続いた雨はすっかり上がり、気持ちの良い快晴となりました。朝7時半を過ぎた頃、大國魂神社を訪れると、境内では露店が開店準備を進めていました。

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宝物殿の前には、はんてん姿の人々が次々と集まり、次第に活気に満ちていきました。

8時過ぎ、鼓楼の窓が開かれ、太鼓の音が響きます。と同時に、宝物殿の扉が開き、大勢の人が中に入っていきます。間もなくして、宝物殿から神輿や大太鼓が慎重に運び出されます。

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8基の神輿はそれぞれ装飾や担ぎ棒が設置され、どんどん出来上がっていきます。太陽の光が神輿を照らし、まばゆく輝き、厳かな気分になりました。出来上がった神輿は本殿へ。女性は中に入ることができず、外から様子を見守る姿が多くみられました。

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拝殿前では大太鼓がお祓いを受けており、こちらの光景も圧巻でした。

6日の朝まで、中心街はくらやみ祭一色になります。大國魂神社は露店も勢ぞろい、訪れた方々は楽しそうにしていました。お時間ありましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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