毎年3月中旬には鉄道各線での「春のダイヤ改正」があります。今年は2021年3月13日(土)に実施されます。今回のダイヤ改正の傾向としては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で1月20日に「暫定的に」とされた終電の前倒しがありましたが、それがそのままダイヤ改正に反映されているケースが多いようです。

【京王線】※京王電鉄のダイヤ改正についてはこちら。

京王線府中駅では、平日の高尾山口行きの最終電車が、現在の0:56発から0:50発に6分前倒しになります。京王八王子行きは現在の0:44発から0:41発に3分前倒しです。

【ＪＲ線】※ＪＲ線（府中本町駅）のダイヤ改正についてはこちら。

府中本町駅では、武蔵野線の南越谷行きの最終電車の発車時刻が現在の0:05発から0:01発に4分前倒しになります。南部線については、川崎行きが現在の23:45発から23:37発に8分前倒し、武蔵中原行きが現在の0:25発から0:15発に10分前倒しになります。立川方面には変更はありません。ちなみに、武蔵野線と南武線の終電については、平日も土日も同じ時刻です。

【西武線】※西武鉄道のダイヤ改正についてはこちら。

西武線のうち、府中を走っている西武多摩川線については、ダイヤ改正は実施されないようです。西武多摩川線は、2年前の2019年に15年ぶりのダイヤ改正があり世間を騒がせました。多磨駅の改装工事のためと言われており、工事の終わった2021年（今年）にはダイヤ改正があるのではないか、と予想されていた方もいらっしゃったようですが、結果は何も無かったようですね。

平日のダイヤは3月15日(月)から変わりますので、お出かけになる方は注意しましょう。

【府中市】1/20から《京王線》も終電時刻繰上げに。新宿発が13分、渋谷発が11分早まります。

京王線府中駅はこちら↓

ＪＲ府中本町駅はこちら↓

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