【府中市】府中市郷土の森博物館は大にぎわいです
郷土の森博物館は夏真っ盛りです。
訪問は2024年8月中旬。市内外の観光客が行列を作って入場券を購入しています。本館前ではリニューアルされたプラネタリウムを待つご家族が楽しそうにおしゃべりをしながら待っていました。その横を通り過ぎて2階の常設展へ。くらやみ祭の鮮やかな万灯のレプリカを過ぎると、くらやみ祭と府中市の歴史の世界に誘われます。府中市とくらやみ祭の歴史を改めて学ぶことができて良かったです。多くの方が静寂の中で見学をしていました。1階のお土産コーナーで書籍を購入したのですが、紙袋が印影の柄だったのでスタッフさんに尋ねたところ、会計カウンタの後ろにある扉の柄を版画風にデザインしたものとのことでした。こういったところにも手が込んでいるのはさすがです。常設展を見終わり再び外へ。蝉しぐれの中を歩いていきます。旧島田家住宅と百日紅がとてもきれいなコントラストでした。水遊びの池の方に曲がると、家族連れが池の方へ歩いています。水鉄砲をもって走る子供たちはもう待ちきれない様子でパパの手を引いていました。そうこうしているうちに、急に大勢の子供たちの声が耳に入ってきます。池にはカラフルボールが放流され、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。ボールを追いかけたり、水しぶきを立てたり、思い思いに楽しんでいました。郷土の森プールも入場までに大行列ができていて、浮き輪を持ちながら汗をかきつつ静かに待っている子どもたちが印象的でした。8月も中盤です。熱中症などに気をつけながら、夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
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