【府中市】ボートレース多摩川の熱戦、グルメを味わいました!
府中市是政にあるボートレース多摩川さんは、本場と外向発売所を備える非常ににぎやかな場所です。先日、ボートレース多摩川さんのホームページを確認したところ実際にボートが走っている日だったので、見てみようと思い行くことにしました。ボートレースは初めての体験でしたが、気になっている方の参考になればと思います。まずはボートレース場の行き方です。「西武多摩川線」「ちゅうバス押立町ルート」などいろいろありますが、今回は多磨霊園駅とボートレース場間を結ぶ無料シャトルバスを利用してみました。多磨霊園駅の南口から歩いて1分もしない場所にシャトルバスのバス停があります。無料なのはありがたいですね。1時過ぎのバスはほぼ満員で出発、5分ほどで競艇場に到着しました。入場ゲートに硬貨投入口があるので100円を入れて入場します。入場してすぐの場所にお稲荷さんが祀られていて、絵馬が奉納されていました。選手の皆さんも応援する観客も頼りにしているお稲荷さんのようです。必勝祈願絵馬を見て応援したくなりました。1Fフロアはスタンド席や売店、レース場の目の前まで行くことができる、アプローチスペースがあるフロアです。開放感があり、家族連れや20代の友人同士から世代を問わず幅広い層の観客が多くいたので、初めての人でも訪れやすい雰囲気でした。ボートが走り始めるとエンジン音が館内に響くのでお子さんは楽しそうにしていました。レースの予習はしなくても楽しめます!プログラムは館内のいたるところに紙で配布されていました。スマホで確認している方もたくさんいました。時間内に順位を予想するのですが、締め切り時間が近くなると館内BGMのテンポが速くなり、人の動きもそれに応じて心なしか早くなることに感心しました。場内には予想屋さんが何人か常駐していて、レース展開予想を尋ねたり、買い目予想を購入したりするお客さんもいました。そして時間が締め切りになると多くの観客がスタンド前に移動し、観戦の体制に入ります。競馬はゲートが開くときと最終コーナーを回ってからが盛り上がるイメージがありますが、この日のレースはスタートから第一コーナーまでが特に盛り上がっている印象でした。皆さんひいきの選手を応援していました。エンジン音が響く中ボートが駆け抜ける姿、ターンを操作する姿は迫力があり格好良かったです。館内のグルメは、レストランと売店がありました。ボートレース多摩川の名物グルメは「牛炊(ぎゅうすい)」。牛肉のだしが効いている塩味の雑炊だそうです。
1Fと4Fのレストランで頂くことができるようですよ。今回は都合により牛炊ではなく売店でもつ煮を購入しました。こちらも味が染みていて美味しかったです。カレー屋さんも人気で、美味しそうでしたよ♪帰りは府中本町駅行きのシャトルバスで帰ってきました。とても新鮮で楽しかったのですが、今度はもう少し選手や多摩川レース場の特徴を学んでから行きたいと思います。熱戦を楽しみたい方はホームページで日程をご確認の上お出かけしてみてはいかがでしょうか?
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