【府中市】5年ぶりの開催！『人見つながりフェス』は賑わっていました。人と人の温かいつながりを感じるイベントでした

府中市の都道110号線は別名「人見街道」と呼ばれていて、航空自衛隊府中基地から西武多摩川線多磨駅までを結ぶ区間は若松町や紅葉丘などがあります。2024年12月1日（日）、人見街道の若松防災センターの奥にある人見研修所で、「人見つながりフェス」が開催されました。
青空が広がるいい天気の下、大勢の住民で盛り上がりました！
催し物はたくさん！消防車の前で、消防服を着たり、AEDを実演できたりしました。子どもたちはなかなかお似合い、格好良かったですよ～＾＾新鮮な野菜も販売されていました。また、防災コーナーとして、非常食のアルファ米も配られていました。町内の農家さんのご協力によるものだそうです。新鮮、収穫したての野菜は見ているだけでみずみずしいと分かります。そして大きい！スーパーでよく見るサイズより1.5倍は大きかったです。からし菜などもありました。今度は私も購入したいです。
アルファ化米、みなさんはご存知ですか？お湯や水と混ぜるだけで食べることができるようにアルファ化された非常食用のお米です。自治会の方にはアルファ化米とわかめを混ぜた状態で配られていました。私は試食をさせて頂きました。初めて頂きましたが、美味しかったです！普通のご飯でした。今度非常用グッズとして揃えておこうと思いました。
無料のワークショップもありました。手作りクリスマスリースワークショップは、スタッフの方に伺ったところ、自治会の有志のみなさんで手作りで準備されたとのこと。手作りの毛糸のチャームで作られたクリスマスリースはほっこりと手作りの温かみを感じてかわいかったです♪
キッチンカーや模擬店もたくさんありました！ラーメン、ブリトー、クレープ、から揚げ、フランクフルト…。ドリンクやビールもあり、大人も子どもも美味しそうに食べていましたよ〜。
ゲームやガレージセール、カラオケ、握力測定や抽選会などと盛りだくさんの内容でした。和やかな雰囲気、楽しい時間が流れていました。
今回の「人見つながりフェス」について若松町三・四丁目人見自治会会長の礒川さんにお話を伺うことができました。このフェスは5年ぶりの開催で、以前は夏と秋にもやっていたそうですが、最近の暑い気候やコロナの影響により開催ができなかったとのこと。以前、秋は芋煮会を開催していたそうです。今回の開催にあたり、自治会の他、青年会やシニアクラブの方など、多くの人の協力のおかげで開催することができたと何度もおっしゃっていました。お話を伺ったスタッフさんが全員、このイベントのことを楽しそうにお話されていたのが印象的でしたし、素敵なまちだと思いました。5年ぶりの開催、本当にお疲れ様でした。礒川さん、スタッフの皆さん、お忙しい中いろいろ教えて下さりありがとうございました。顔見知りの人同士で挨拶、話が盛り上がっていたり、久しぶりの再会を果たしていたり、子どもがみんなで楽しそうにはしゃいでいたり、素敵なフェスでした。
人見稲荷神社のお話なども伺うことができたので、また日を改めて探検してみようと思います！
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