【府中市】踊り子さんも旗士さんもカッコ良かったです!「よさこい in クリスマス with フラフ 2024」が開催されました
2024年12月8日(日)、けやき通りは鳴子の音と踊り子さんの掛け声と鮮やかな衣装、色とりどりのフラフで音も色もとめどなく溢れました。まずはよさこい演舞から。市内7チームのみなさんが息の合った踊りと掛け声で会場を盛り上げます!沿道の観客の多くの人も掛け声や手拍子で応えていました。最後は全チームが1つの輪になって総踊り。お子さんも演舞を見ながら一緒に鳴子を鳴らしていました。将来有望ですね♪
そして15時頃からはフラフの競演です!会場アナウンスによるとこの日は「よさこいフラフ講習会」を実施したそうです。北は北海道、南は島根県までの日本各地から集まった50名の旗士の皆さんがけやき並木通りで流し振り(歩きながら旗をふること)を披露しました。旗士さんは自分の旗だけではなく、上に広がるけやき並木や沿道のお客さんにも注意を払い、格好よく振っていきます。女性の旗士さんもいらっしゃいましたが皆さん力強く、本当に見とれてしまいました。この日は風が強く、きっと講習後の実践にしては難易度が高かったのではないかと思います。突風が吹いたときは旗が風に持っていかれてしまいそうになりますが、旗士の皆さんはすぐ旗の支柱を垂直に立てて風が止むのを待って危険を回避したりしていました。普段は踊り子さんがメインと仰る旗士さんですが、この日ばかりは主役。沿道からは頑張れと応援の声もありました。最後は全員が輪になって旗を振るその光景は圧巻でした。秋の青空とけやきの紅葉の下に溢れる、迫力のある鮮やかな色、色、色。見ているだけで気分が高揚し続けた2時間でした。よさこいの本当の季節まではまだ冬、春と越えなければいけませんが、勇気づけられました。
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