【府中市】「文字と絵で、日々を描く」ルミエール府中1階のSAKURA GARDENで谷川潤さんの個展が開催されています。落書きブースもありますよ~!

ルミエール府中1階のSAKURA GARDENさんでは、2025年2月9日(日)まで、谷川潤さんの個展「Live with Drawing -描く意味を問い直す-」が開かれています。
谷川潤さん個展01谷川さんは現在、東京学芸大学でビジュアル言語の教育活用を研究されているかたわら、文字とビジュアルをふんだんに盛り込んだグラフィックレコーディングという手法で、企業やまちづくり団体の活動報告書(ビジュアルレポート)の作成などをされています。

●個展は2月9日(日)まで開催中です。引き込まれる作品がたくさん!

谷川潤さん個展08作品は、SAKURA GARDENの店内全体に展示されています。どこの席に座っても、作品を眺めることができます。どの作品もぬくもりがすごく感じられ、見入ってしまいました。谷川潤さん個展02見ているだけなのに実際に体験した気持ちになってしまうほど内容が分かりやすいです。素朴な文字と優しいタッチの絵。ちなみに谷川さんご自身もすごくあたりの柔らかい穏やかな人柄でした。谷川潤さん個展04スケッチブックの作品集もあるので、席に座ってゆっくり見ることもできます。ちなみに谷川さんは電車内の光景やご自身の手を描くのがルーティンで、10~15分で描き上げるそうです。谷川潤さん個展10お店訪問の絵日記も展示されています。思わずそのお店に行きたくなりますよ♪町の観光案内ガイドを見ているような気分になりました。メロンパンが美味しそうです…
谷川潤さん個展06この日は谷川さんご本人の来場日でもあり、子どもと一緒にライブドローイングの最中でした。お絵描きが終了したときに、子どもがすごく嬉しそうに「先生ありがとう!」と何度も言っているのを聞いて、私も温かい気持ちになりました。「描きたいものを描けるようになる」ことは嬉しいですよね。

個展開催中は店内に落書きブースも用意されているので、お気軽に遊びに来てみてはいかがでしょうか?

●ビジュアル言語についてのワークショップに参加しました!
谷川潤さん個展051月24日(金)はワークショップ「ビジュアル言語を知ろう!」が開催され、谷川さんご本人からビジュアル言語について学んだり、絵の描き方の秘訣を学びながら一緒に手を動かして描いてみたりしました。谷川潤さん個展06谷川さんの説明は難しい言葉が無く、分かりやすかったです。ビジュアル言語の概念をマンガなどで使われる吹き出しの形を例に出しながら学んだり、基本図形をつなぎ合わせることでいろいろなものが描ける「ビジュアル・アルファベット」を学んだりしました。谷川潤さん個展07ワークショップの後半は参加者みんなで手を動かしました。例えば、椅子を描くときには「椅子の形」を描くのではなく、椅子の隙間の空間(ネガ・スペース)を描いていく手法を学び、目からウロコでした。大人も子どもも全員でもくもくと描きました!ワークショップ終了時、会場内は満足そうな笑顔でいっぱいでした。谷川潤さん個展11優しいタッチの作品に囲まれたSAKURA GARDENはいつも以上に温かい空間になっています。お時間がありましたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

FUCHU SAKURA GARDENはこちら↓

sato

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!