【府中市】「ちょっと助けてほしい」と、心おきなく言えるまちへ。府中市の一時預かり&子育てサポート制度を紹介します

子育てをしていると、「今日はどうしても外せない予定がある」「ちょっとだけひと息つきたい」そんな場面、ありますよね。そんなとき、頼れる存在が身近にあるとホッとします。

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府中市では、保護者のリフレッシュや就労、また急な病気など、さまざまな事情に応じた“お子さんの一時的な預かり”支援が充実しています。今回は、その中でも特に知っておきたい制度をピックアップしてご紹介します。

■急な発熱に対応!「病児・病後児保育室くるみ」
突然の発熱や体調不良。保育園には預けられないけど、仕事を休めない…。そんなときに心強いのが、東京都立小児総合医療センター内にある「病児・病後児保育室くるみ」。2021年12月に開設されたこの施設では、医師の診察のもと、回復期にあるお子さんを看護師と保育士がしっかりとケアしてくれます。利用には事前登録が必要ですが、万が一の際の「いざというとき」に備えておきたい場所です。

■産前産後のサポート「ふちゅうママパパ応援隊」
赤ちゃんが生まれる前後は、体も心も大きな変化のとき。そんな時期に、家事や育児をお手伝いしてくれるのが「ふちゅうママパパ応援隊」です。産前産後の家庭に、研修を受けたスタッフが訪問し、料理や掃除、赤ちゃんのお世話などをサポート。必要なときに計画的に頼れる仕組みです。

■「ちょっとだけ預けたい」に対応する「リフレッシュ保育」
保育園に入っていなくても、一時預かり保育や定期利用保育が可能な施設があります。急な用事、リフレッシュしたいときなど、短時間でも預けられるのはうれしいポイント。市内の認可保育所などが実施しており、対象年齢や利用条件は施設ごとに異なります。
「リフレッシュ保育」は、保護者の休息・趣味活動・通院などを理由とした利用が可能。子育て中の“自分の時間”はなかなか確保しづらいもの。そんな時に後ろめたさなく預けられる制度です。

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■夕方から夜の「トワイライトステイ」
仕事の都合などで帰宅が遅くなるときは、「トワイライトステイ事業」が便利。保育園や幼稚園の保育時間が終わった後、17時から22時までの時間帯で預かってもらえる制度です。夕食の提供や就寝準備も含まれ、夜間のサポートとして重宝します。

■泊まりの預かりもできる「ショートステイ」
冠婚葬祭や出張、また家庭内でのやむを得ない事情により一晩預けたい場合は、「ショートステイ事業」が利用できます。子どもを安心して預けられる環境があることは、精神的なゆとりにもつながります。

■地域で支え合う「ファミリー・サポート・センター」
育児を地域で支え合う仕組みが「ファミリー・サポート・センター事業」です。子どもの送迎や一時預かりなどを、近隣のサポーターが有償で引き受けてくれます。「急に保育園のお迎えに行けない」「上の子の学校行事で下の子を見てほしい」といった場面でも、地域の助け合いで乗り越えられます。

子育ては「一人で頑張るもの」ではありません。助けを求めていいし、制度を使っていい。府中市には、そう思わせてくれるしくみがたくさんあります。

「どうしても困った時」「ちょっと疲れてしまった時」—そんなときこそ、これらの制度を活用して、子育ての味方を増やしてみませんか?

 

子ども家庭支援センター「たっち」内、府中市ファミリー・サポート・センターはこちら↓

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