【府中市】見頃はこれから!郷土の森のあじさいまつりを歩いてみました
2025年6月中旬、関東も梅雨入りしたようで雨が続いていますね。そんな時期に美しく咲き誇る花と言えば、あじさい。
6月中旬ごろ、府中市郷土の森博物館のあじさいまつりに行ってきました。
●あじさいマップをもって散策に出かけよう!
入場するときのチケットゲートや、本館1階、ハケの茶屋などに「あじさいマップ」があります。あじさいの咲いている場所が一目で分かるのでおすすめです。
あじさいマップを手に入れたら、散策開始です!
(あじさいマップの裏面は来場者アンケートになっていますので、よろしければご協力お願いいたします♪)
●アナベルの小径
本館前の広場の奥には、アナベルの小径があります。本館出入口付近からから眺めると、広場の芝生の緑とアナベルの白色のコントラストがきれいです。プラネタリウムや本館展示の合間にも楽しめますね♪満開はもう少し先になりそうですが、白と黄緑のコントラストはきれいでした。
●アジサイの小径付近
ふるさと体験館、旧三岡家長屋門の奥にある小径付近のアジサイは色づきはじめといった感じでしょうか?色とりどりの風景が広がっていました。
●水車小屋付近
SNSにも多く掲載され、人気のある、「水車×あじさい」の構図。この日もたくさんの人が写真撮影をしていました。あじさいは色が乗りはじめた、開花し始めたばかりのように感じました。来週中頃には写真に収めやすくなりそうな雰囲気でした。
●アナベルの丘
芝生広場の奥にある、アナベルの丘。2024年に800株を追加したその迫力、やはり圧巻です!アジサイの中を歩くのは気分が上がりますね。皆さん笑顔でした。プロフィール写真の撮影をされているような方も。アナベルは美しい自然の白レフ板、花の撮影でも、いつもよりきれいに写真が撮れる気がします。入り口からは少し遠いですが、行ける方は足を運んで間違いなしの場所です。
●博物館本館の1階では、アジサイグッズ販売中です
博物館本館の1階では、あじさいまつりにちなみ、アジサイグッズを販売中です!手ぬぐいやハンカチ、絵はがきなど見ているだけでも癒やされる商品が並んでいます。お時間がありましたらご覧になってくださいね♪
●アジサイ情報ではありませんが・・・芝生広場に白くまプールが登場しました!
カラーボール10000個が投入された白くまプールでは元気に遊ぶ子どもたちの姿が。ボールに向かって笑いながら倒れ込む姿や、ボールをすくって遊ぶ姿などが見られました。水遊びの池もにぎわっていました。芝生広場ではレジャーシートを広げ休む家族の姿や、遠くに見えるアナベルの丘の写生をしている人など、思い思いの時間を過ごしていました。
※白くまプールは小学生未満のお子様のみご利用いただけます
●軽食に「梅たこ焼き」をいただきました
この日、ハケの茶屋前にはたこ焼きのキッチンカーがオープンしていたのですが、郷土の森で収穫された梅で作った梅干しを使った「梅たこ焼き」を食べました。梅干しの酸味と塩味でさっぱり爽やかにいただくことができました。たこ焼きに梅干し、合うことが分かって驚きの大発見!タコも大きく食べ応えがありましたよ~。
※たこやき屋さんは常時オープンではないそうです。ご了承ください。
あじさいまつりは2025年7月6日(日)まで。スタッフさんに伺ったところ、訪問時は4割ほどの開花とのことです。これからどんどん色づいてくるので、楽しんでみてはいかがでしょうか?アジサイは郷土の森博物館の敷地内の至る所で咲いているので、楽しみながらウォーキング、健康づくりにも一役買うのではないでしょうか?
お時間ありましたら、足を運んでみてくださいね♪
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