【府中市】SOMPOケア ラヴィーレ府中で秋祭り「子ども縁日 with i-ze」開催。地域とつながる秋まつりが開催されました
2025年10月25日(土)「SOMPOケア ラヴィーレ府中(以下ラヴィーレ府中)」にて秋まつりが開催されました。介護付有料老人ホーム・特定施設入居者生活介護の機能を持つラヴィーレ府中さん。介護・看護・医療の各専門職が連携し、24時間安心のチームケアを提供されています。
京王線「府中」駅より徒歩約12分、JR南武線・武蔵野線「府中本町」駅より徒歩約11分。
静かな道の通り、2階や3階の窓には向かいの神社の緑が映り込む穏やかなロケーションにラヴィーレ府中さんはあります。
SOMPOグループさんでは定期的に子ども食堂を開催しています。2025年10月、ラヴィーレ府中さんではちょっと趣向を変え、施設の秋祭りと同時開催で「SOMPO流 子ども食堂presents ラヴィーレ府中 子ども縁日 with i-ze」を開催されました。入居者さんはもちろん、申込をして来所された親子のみなさんも楽しんでいらっしゃいました。
今回は主に、子ども縁日の様子をお届けします。

●縁日らしいにぎやかな催し。入居者さんの元気ぶりに圧倒されました
手洗いとうがい、マスクをして入場します。フロアには、たくさんの秋祭りの飾り付けが。秋の彩りの花や秋らしいどんぐりやトンボが会場の雰囲気をぐっと盛り上げていました。スタッフさんにお話を伺うと、スタッフさんはもちろん、入居者さんも作られたとのこと。その手先の器用さに驚きました。
「縁日」ということで、この日は大人も子どもも楽しめる遊びが用意されていました。
千本引きやヨーヨー釣り、わなげ、もぐらたたき、ボウリング…と盛りだくさん。スタッフさんも動物の着ぐるみや法被を着用、にぎやかな空気で満たされた中の開催でした。

驚いたのは入居者さんの元気な姿。例えば、もぐらたたきゲームは電球が中に入ったシートがあり、点灯したもぐらの居場所をハンマーで叩くゲームです。
ある男性は電球が光ってからハンマーで叩くまでの反応が早く、思わず「すごい!はやい!」と言ってしまいました。思わず舌を巻くほどの俊敏さで格好良かったです。

またボーリングでは、1回目9本を倒し、2回目でスペアを取った方の年齢がなんと100歳を超えていると知り、その若々しさとエネルギーに圧倒されました。

遊びはもちろん、食べ物も縁日気分なものがたくさん!食堂では屋台で受け取る焼きそばや焼き鳥などは雰囲気があり、とても美味しかったです。美味しそうに食べている表情、そこから会話が生まれている空間はとてもにぎやかでした。

●i-zeのスペースでは、きりがみアートでコマを作るワークショップを開催
今回の子ども縁日にコラボされたのはi-ze(いーぜ)さん。子どもから高齢者まで、ワークショップを通して地域を応援している、府中市市民活動センタープラッツ登録団体です。
この日はきりがみアートでコマを作るワークショップが開催されました。

好きなきりがみのモチーフを選び、夢中になって貼っていきます
参加したみなさんは、あらかじめ切り抜かれた様々なハロウィンモチーフを、コマの台座に貼り付けて自分だけのデザインを作っていました。

できた作品を嬉しそうに見せてくださいました。ありがとうございます!
●とても気さくで親切なスタッフさん。入居者さんも遊びに来たお子さんもみんな笑顔に
印象に残ったのは、その場にいる人の笑顔でした。入居者さんも、遊びに来た親子も、皆さん楽しそうにしていました。
いろいろな仕掛けで温かい空気になっているとは思うのですが、一番の理由は明るく迎え対応してくださる、笑顔が素敵なスタッフのみなさんだと思いました。
入居者みなさんが安心して心を許しているのは、気遣いと寄り添いのケアを受けているからこそなのではと思います。
子ども縁日の時間はたくさんの笑顔の中終了しました。その場にいるだけで心がほどける、良い時間を過ごしました。

エントランスのインテリアはスタッフさんが手がけた作品。たくさんの花がラヴィーレ府中さんの温かい心を表しているようです。
●SOMPOケアでは定期的に子ども食堂を開催、随時施設見学も受け付けています
SOMPOケアさんでは、定期的に子ども食堂を開催しています。府中市内にも複数の施設があり、見学も随時受け付けているそうです。興味のある方は、公式サイトから申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
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