【府中市】これはなんだ?!公園にあった不思議な銅像。実はあの方のアート作品でした!

府中駅から徒歩約7分。桜通り沿いにある「桜通り広場公園」には、ちょっと不気味、でもなんだか愛らしくも感じる不思議な童子の銅像があります。

桜通り広場の薮内佐斗司氏の作品

童子とは、少年を表す言葉です。大仏さんのような大きな福耳にぎょろっとした目。頭にこぶ?見れば見るほどなんだか不思議。実はこれ、あの有名な方のアート作品なのだそうです!顔をよ~く見るとなんだか見たことがあるような気がしませんか?

桜通り広場の薮内佐斗司氏の作品

真上から見るとちょっと怖い(笑)。実は、こちらの銅像やオブジェは、あの奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」の生みの親、薮内 佐斗司氏の作品なんです。雰囲気が少し似ていますよね。

 

桜通り広場公園

作品のタイトルは、童々広場。市民と童子たちが共存できる空間をめざし1996年に桜通り広場公園に設置されたそうです。

桜通り広場の薮内佐斗司氏の作品

公園といっても、遊具などはない小さな広場に、大人の膝丈くらいの小さな銅像が点在しています。おいかけっこしてるような楽しげな様子にほっこりしますね!

桜通り広場公園

蓮の池や今にも動きだしそうなカエルもいます。薮内 佐斗司氏は、東京芸術大学で仏像などの古美術の古典技法とその修復技術を研究し、日本の古典技法を活かしたアート作品を作っているそうです。

桜通り広場の薮内佐斗司氏の作品

童子と遊べるちょっと変わった公園。同じポーズで写真を撮ったりしても楽しいですよ♪お近くに来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくだいさいね。

桜通り広場公園はこちら↓

Minomu

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