【府中市】「発酵食品と腸育で、自分も家族も健康に」すみれkitchenさんの味噌づくりワークショップに参加しました!オンライン料理部も楽しそうです
先日、Instagramで「手作り味噌をつくるワークショップ」の告知を発見!詳細が気になり確認したところ、分倍河原駅近くで美味しそうなお弁当を販売している「すみれKitchen」さんの主催だったので即申込!味噌づくりを体験してきました。すみれKichenのオーナー、北岡すみれさん。二児の母ながらも、お弁当販売、Youtubeにワークショップをこなすなど、やさしい雰囲気もありつつ、しなやかなタフさも感じる女性です。腸活や発酵食品に出会ったきっかけは「自分の体質改善でした」とのこと。「今はその『腸育』の素晴らしさを多くの人に伝えたくて、料理教室やワークショップなどを開催しています」と、積極的に活動されています。
●味噌作りワークショップに参加しました
味噌作りワークショップは2025年1月と2月、7回の日程で開催されています。「これまで25名以上の申し込みがあり、みなさん実は味噌作りに興味があると知りました」と嬉しそうな北岡さん。和やかな雰囲気の中、味噌作り講座がスタートしました。
今回のワークショップはまず発酵食品と腸活の勉強から。受講生のママさんは「子どもや家族のために手作りのものを食べさせたい」という願いで参加したそう。腸内細菌や発酵食品の説明も受けつつ、お子さんに作るごはんについて質問。北岡さんがそれに対して優しく答えて…と終始和やかなムードでした。
消化はフルマラソンと同じくらいのエネルギーを消費すること、そこで消化を助ける「酵素」が多く含まれる発酵食品を食べたほうがいいこと、その中でも麹はスーパーフードであることを学びました。
●勉強の時間が終われば、いよいよお味噌作りです!
「お味噌作りはやってみると、すごく簡単です」と北岡さん。簡単なのですが作る人や場所によって住んでいる菌(常在菌)で味が変わるので、「家庭の味」が出やすいのだそうです。レッツトライ!
~お味噌作り概要~
手順① 麹と塩を混ぜる
今回は静岡市の鈴木こうじ店さんの米麹とのことです。
手順② 戻して茹でた大豆をつぶす
できるだけなめらかにしたほうがいいそうで、手も足も使って潰します
手順③ ①と②を混ぜる
耳たぶぐらいの柔らかさがベスト。固い場合は大豆のゆで汁でのばします。子どもには茹でた大豆がとても美味しいようで、お母さんが止めるほど食べていましたよ♪
手順④ 空気を入れないように保存袋へ
今回は丸めて、少しずつ潰して空気を抜きながら入れていきました
手順⑤ 空気を抜きながら、温度変化が少ない場所で6か月発酵させる
落ち着いた環境でじっくり育てることが大事なようです。好きな味になったら、冷凍庫に入れるとOKとのこと。
出来上がりは半年後…楽しみです!
●実習後はすみれkitchenさんの美味しい軽食♪
最後は北岡さんの美味しいごはんをいただきました。焼きおにぎりに塗ってあるお味噌がやさしくてホッとする味。お味噌汁もさすが、野菜の甘みが感じられる部分はさすがプロの腕でした。こんな味噌汁が作れるようになりたい…。子どもが無心で食べるのが何よりの証拠。この日は2名の子どもさんでしたが、笑顔でぱくぱく食べていました。
この日受講した全員で「今後も発酵食品を絶対に作ります!」と決意を新たにし、楽しい時間はお開きとなりました。
●オンライン料理部スタート!部員募集中です!
「手作りした発酵食品は本当に美味しいんです」と北岡さん。お味噌はもちろん、塩麹や醤油麹、そのほかドレッシングまで手作りされているのだそうです。自分もやってみたいけど、料理には自信がない…という方に、「オンライン料理部」という強い味方がございます!
2025年1月から始まったすみれkitchenさんのオンライン料理部。プロの技をリアルタイムはもちろん、アーカイブでも復習ができるようになっています。腸活や発酵食品の知識も身につくので、自分も家族も健康になれる料理部です。初心者から、学び直したい方まで、気になったかたはInstagramをのぞいてみてください!
北岡さんが「まだまだやってみたい、挑戦したいことがたくさんあるんです!」と楽しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。私も今回のワークショップに参加して、腸活や発酵食品に興味が湧いたので学んでみようと思いました!
北岡さん、お忙しい中いろいろ教えて下さりありがとうございました。当日一緒に受講したお母さんお二方とモデル2名さんも、快くご協力くださりありがとうございました。
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