【府中市】10月は「子どもの読書月間」。読み聞かせ企画や図書館のおはなし会に行ってみませんか?
親子で楽しむ読み聞かせの時間
10月は「子どもの読書月間」です。読書は子どもの心を育む大切な習慣ですが、とくに「読み聞かせ」は特別な意味を持っています。
まだ文字が読めない子どもでも、耳からことばを聞き、絵と結びつけて理解していくことで、自然と語彙力や想像力が広がっていきます。また、親子で一緒に本を読む時間は、安心感を与え、心をつなぐひとときにもなります。

画像はイメージです
「本を読むって楽しいな」という気持ちは、小さな体験の積み重ねから育つもの。だからこそ、家庭での読み聞かせはもちろん、地域で開催される読み聞かせイベントも貴重な機会になります。普段は出会えない本や読み手との出会いは、新しい世界の扉を開いてくれるかもしれません。
この秋、市内でも読み聞かせにまつわる催しがいくつか予定されています。子どもたちにとって読書の楽しさを知るきっかけに、そして親子で本を通じて心を通わせる時間に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
府中市内の各施設において、おはなしボランティアグループ「絵本だいすき」によるおはなし会を開催します。ぜひご参加ください。
○10月2日 (木) 子ども家庭支援センター「たっち」
○10月7日 (火) 府中市美術館
○10月16日(木) 新町文化センター
○10月24日(金) 男女共同参画センター「フチュール」
○10月31日(金) 郷土の森総合体育館
○11月20日(木) 北山保育所
時間 午前10時半~11時
対象 0~2歳くらいの子どもと保護者
定員 各回先着12組
内容 絵本の読み聞かせと手遊び、わらべうた
語り手 おはなしボランティア「絵本だいすき」のみなさん
主催 府中市子ども読書活動推進委員会
問合せは、中央図書館へ
申込み 不要。当日直接会場へ
図書館職員とボランティアが、子どもたちにじっくりと絵本を読み聞かせる30分ほどの会です。申し込みは不要なので、お時間があるときに親子で行ってみてはいかがでしょうか?

詳細は公式サイトをご確認ください(スケジュールも確認できます)