【府中市】まだまだ日差しが強く暑い中、くり祭には多くの人が訪れていました

2025年9月27日(土)、28日(日)の2日間、大國魂神社でくり祭が行われました。

28日の午前中に訪れましたが、太陽が眩しく輝く晴天でした。まだまだ暑く、長袖は暑かったです。汗を拭いながらの奉拝となりました。

けやき並木通りでは府中市青年会の皆さんが制作された行灯が飾られていました。今年もさまざまな力作を楽しみました。

神社の入り口や参道沿いにも行灯が飾られるその光景はまさに圧巻。府中を訪れた人にも是非見ていただきたい景色です。

行灯のデザインは様々です。府中市のお祭りが描かれていたり、書道や版画などもあります。さながら市内の団体の発表会のようで、見ているだけでも楽しいです。

参道を進むと、栗が売られており、この日も多くの人が買い求めていました。かつて良質な栗がたくさん収穫できた武蔵野地域。地元の多摩栗も販売されていました。

冷凍保存をしておくと年末年始まで保存できるので栗きんとんにも使えると、お店の人とお客さんが会話を楽しんでいました。

参道を歩きながら行灯を眺め、地元の栗を手にする――。そんなひとときが「府中の秋」を実感させてくれます。毎年繰り返される行事の中に、変わらない温かさがあると感じました。

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