【府中市】府中市美術館の常設展「はんが遊園地」が結構おもしろいです。
府中市美術館の2020年9月6日までの常設展は「はんが遊園地」です。
この動物、浅野竹二さんの「立っている毛もの」という作品を立体化したものです。なんだかヘンテコですね。でもなぜか引き込まれます。
府中市美術館では、浅野竹二さん、川上澄生さん、前川千帆さん他、数多くの「創作版画」を所有しているそうです。「創作版画」は、分業で作品を作る「浮世絵」とは違い、描いたイメージを自分で版に彫り、自分で紙に刷ります。だから大胆な色使いや強烈なデフォルメが可能なのかもしれません。
2020年7月には新しいカフェ「府中乃森珈琲店」もOPENしました。梅雨明けの暑い日には涼しい美術館でゆっくり芸術に触れてみるのもいいのではないでしょうか。
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