【府中市】「防災とボランティア週間(1/15~21)」です。災害への備えは大丈夫ですか。
ご存知ですか?毎年1月15日から21日は「防災とボランティア週間」として定められています。これは、26年前(1995年)の阪神・淡路大震災の発災日を中心とした一週間です。市内各消防署においても、2021年1月15日(金)~21日(木)に、防災についての展示や初期消火体験などを実施しています。誰でも参加できます。
栄町の消防署では、防災についての自主作成ビデオ上映、非常用持出し品についてのアドバイス、東日本大震災の時の写真パネル展示、初期消火訓練などを実施していました。顔出しパネルもありましたよ。消火器の使い方が学べるのはありがたいですね。
消防署で募集している「災害時支援ボランティア」は、消防団とは異なる組織で、震災などが起きた時に応急救護活動や、給食、道案内などの後方支援のお手伝いをするボランティアだそうです。15歳以上で、普通救命講習修了などの要件を満たした方が登録できます。詳しくは東京消防庁のホームページに記載があります。
「非常用持出し袋?…昔作った記憶はあるけど…?」という方は多いのではないでしょうか。この機会に防災について考えてみるのもいいかもしれませんよ。
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