【府中市】コロナ禍での健康増進に「健康応援ウォーキングマップ」の活用はいかがでしょうか。
大寒が過ぎました。そして今年2021年の立春は2月3日。これからは少しずつ暖かくなってくるのではないでしょうか。そんな中、相変わらず続いている新型コロナウイルス感染症の拡大ですが、やはり運動不足での体重増加など、あちらこちらから聞こえてきますね。
府中市では、新型コロナウイルス感染症拡大前の2017年から、総合体育館と6つの地域体育館を起点とした健康応援ウォーキングマップを作成し、市民の健康増進を図っていました。と言われても、今まであまり注目されていませんでしたね。各体育館ごとにちょっと長めのメインコース(3.8kmから6.2km)と、短めのショートコース(2kmから3km)の設定があり、初心者でも楽しめそうです。
日吉体育館コースは、武蔵国府八幡宮、大國魂神社、高札場などを巡る歴史コースです。白糸台体育館コースは、浅間山や多磨霊園がコースに入る自然たっぷりのコースです。アップダウンもあり、やや上級者コースかもしれません。四谷、押立、総合体育館コースは多摩川沿いがコースに含まれており、水辺が感じられます。といったように、それぞれが特徴あるコース設定です。
ちなみに、府中市郷土の森総合体育館は改修工事のため2021年3月31日(水)まで閉館中です。健康応援ウォーキングマップは、ホームページからダウンロードするか、府中市保健センター、各文化センターや体育館でもらうことができます。また、東京都が提供している「トーキョーウォーキングマップ」のホームページでも府中市健康応援ウォーキングマップが見られますし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うウォーキングの注意点なども確認できます。次のお散歩日和が待ち遠しいですね。
府中市郷土の森総合体育館はこちら↓