【府中市】《本宿町》「鴨下酒店」さんには“東日本でここだけ”という日本酒があったりします。
甲州街道と旧甲州街道が合流するあたりにある「鴨下酒店」さんは明治34年創業の酒屋さんです。店内には日本酒とワインがずらりと並んでいます。お酒好きには心躍る光景です。
もともとはワインを中心に扱うお店だったところ、「蔵元の顔の見える商いがしたい」という思いで、日本酒を扱う割合が徐々に増えてきたとのこと。そんなわけで、全国の蔵元さんの希少なお酒が揃っているのです。
例えば、秋田「出羽の冨士(佐藤酒造店)」を扱っているだけでも珍しいのに、全国で限定100本の「出羽の冨士 特別本醸造 おりがらみ 生」が買えるのは、全国でも数店舗しかありません。すでに蔵元でも完売しているらしいです。下のInstagramのコメントにもあるように、杜氏見習いの女性が「こんなの飲んでみたい♪」と造ったお酒だそうで、今年は実験的に販売し、評判が良ければ来年はラインナップに加えられるかもしれないそうです。
こちら(下の画像)の銘柄も東日本で扱っているのは鴨下酒店さんだけ。京都「与謝娘(与謝娘酒造)」。パッケージデザインが印象的です。
鴨下酒店さんのInstagramを開くと、日本酒やワインが店内に負けじと並んでいます。新着情報はこちらで知ることができます。併設のカフェ「サロン・ド・カモシタ」ではそれらのお酒に合うお料理を提供しています。ランチのカレーライスも絶品です。
お酒の中でも特に日本酒、ワインがお好きな方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
「鴨下酒店」さんはこちら↓