【府中市】2022年2月末に経営移譲が決定したパン屋さん『HOKUO』。府中駅にある店舗の様子を見てきました。
昨年2021年12月、パン好きにはショッキングなニュースが流れました。小田急電鉄が完全子会社で運営するベーカリーチェーン『HOKUO』が2022年2月末をもって全店営業の終了を決定したのです。
現在の様子が気になり、武蔵府中 LE SIGNE [ル・シーニュ]2階にあるHOKUO 府中店を見に行ってみました。
お店の中は、特に変わりなく営業している様子です。しかし、扉のガラスには、「事業譲渡ならびに今後の店舗営業について」の張り紙が貼られていました。
最終営業日は、2022年2月28日予定と書いています。(※変更となる場合もあり。)小田急グループの公式HPによると、一部の店舗は、全国展開のベーカリーチェーン (株)ドンクに事業譲渡され、3月下旬以降順次、(株)ドンクとして営業を開始すると発表されています。残念ながら、府中店は事業譲渡の対象となる店舗には入っていませんでした。
HOKUOは、小田急沿線を中心に東京、神奈川に39店舗を展開しており、通勤や通学の最寄り駅などで利用したりと府中市民にとっても馴染みのあるお店だったのではないでしょうか。HOKUOとしての営業が終わる前に、またパンを購入しに来店したいと思います。
↑HOKUO 府中店の営業時間が変更となっています。ご注意ください。
HOKUO 府中店はこちら↓